アキノノゲシの花の裏
October 6, 2022
きっかけはリュウゼツサイいう、アキノノゲシの栽培品種を紹介していた こちらのwebページを見ている際に、花弁の裏側の色が印象的で……でもこれまでそっちサイドはろくに見てなかったなと気付かされて……
サンプル個体その1 #
参考元に合わせて終わった花を……というわけではなく時間的に終わっている花しか見れなかった、というパターンではありますがまず1個体。クリーム色の花という印象に引っ張られてこれまで全然意識していませんでしたが結構紫色しているんですねぇ。タンポポなんかは総苞をチェックする関係で良くこっち向きからも花を見ていましたが、これはちょっと盲点でした
こいつはアキノノゲシらしい大きい株です。種もいっぱい採れそう
サンプル個体その2 #
かなり遅い時間だったので雑な写真ではありますが……この個体はこれまで気付いていなかったのでもう少しじっくりと観察し直したい。そして上の個体同様に同じ虫がついているっぽいなこれ。こいつも少し紫っぽいですね
実際みんな紫っぽくなるの? #
という疑問がここで出てきたので、パッと思い浮かぶ開花している残りの個体は……3個体、これらのチェックをしつつ綺麗に開いている時間帯と花の萎れている夕方とで同じ株の花の比較とかもしてみたいですね。まだクリーム系以外の花には出会えていませんが、結構黄色い花の個体もいるらしいのでそういうのも探しつつ、紫の発色が強いものがあるならそれはそれで探してみたい
探してみたい、で言えばこの花色を気にするきっかけになったリュウゼツサイや、野生個体の変異で出現するらしいホソバアキノノゲシにも未だ出会ったことはないのでまだまだ各地の個体をチェックしていきたいところです。もう少し違う場所に探索範囲も広げてみましょうか