タマスダレが咲いていた

October 24, 2023
ゼフィランサス属, ヒガンバナ科
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自分が物心つくよりも昔から家にあったタマスダレと、おそらくそれ以降に入手したであろうタマスダレの2系統が家にはあるはずで、ポット植えになっているものと鉢植えになっているものとで分かれている……いると思うのですがその辺も少し自信がなくなってきています

日中は開いていたのですが夜になると閉じるのですね、これまであまり意識して見ていなかったです。なおピンボケ

暗い中なんとか撮影したつもりが……めっためたにつるを切ったのにまだ生きている外来ノアサガオに邪魔されてしまっていました。うーむ前の写真のピンボケといい、なんでこれで満足してしまったんだ自分

で、せっかくなのでその辺で野生化気味になっていたとあるゼフィランサスから花粉を採ってきてこいつらに付けてみました。本当は明日とかの方が成功しそうな気はしている、けど花粉の都合がつくのは今日だったので今日やるしかない。まあ成功したら続報がある、ということで期待していてください

成功するならとっくにある組み合わせなので多分無理だろうな―とは思ってる

あまりこれまで意識していなかった、という点ではタマスダレの外花被片って特に緑色が強く出ているんですよね。ハブランサスとか見てこの領域を意識するようになったことと、多分暗くなって閉じた花を見でもしないとここに意識は行かなかったように思います。これはこれで良い個性なので、緑色の領域を広げる方向で実生して選抜したり……できたりしないかなあと思いますね

ぼんやり「タマスダレ」と思っている植物にも結構なタイプがあるのでそういうのの収集とかも可能ならやれば面白そうです。ただレインリリーをあれこれやるほどの場所の余剰があるかという課題は大きい