タンポポ観察記録@20221020
October 20, 2022
改めて、同じ株を一年通して葉の形状の変化とか見ていくのって大事だろうなとも思わされました
新規個体は見知ったアカミ系 #
ですね、多分純系のアカミだろうと自分の中では位置づけられているやつです
この特徴的な葉っぱを見ると越冬する際~春の開花の頃の雰囲気っぽいかなと。アカミタンポポと在来タンポポの雑種と思われるものはもっとこう……こんなに細くないと言いますか。でもその辺を考えるとアカミ系ではよく見るけど、今回のこの系統ではあまり感じられない葉の特徴がアカミ系にはあるように思えてきて……うーんわからん!
上の写真もこの写真も日没間近の時間帯のものなのでまあ分かりにくいですしマッキーで汚した指に目が行きそうですが、ここで伝えたいのは果実の色です。この系統のものは特に色の濃い赤褐色をしております、赤みはあるけど薄いなぁと感じるものは在来種との雑種を形成して、そっちに引っ張られているのではないかなと
最近秋の開花を見るたびに個人的にチェックしている構造物も確認。これに関してはセイヨウ系・アカミ系で有無の差が存在するものではなさそうですね。形状に差異があるかどうかはもっと観察の数を増やしていかないとなんとも……です