プリムラ・マラコイデスを買ってみる
November 18, 2023
毎週恒例のスーパーの拡大花売り場、そこで色々と並んでいるものを見るとビビっとくる、日本桜草とかにもありそうだし可愛い花弁のものを見付けてしまったのです
それがこの株……ですがピントが甘いですね
これがそのビビ!っときた可愛い花です。先端が裂けてフリフリでかわいくないですか?
購入時には全然気付かなかったのですが、どうしてか花弁が6枚の花や
4枚の花があってどこか不安定さを孕んでいるものなのかもしれません。いやでも本当にこいつ可愛くて買ってみるか!という気分にさせられちゃったんですよ。1年草なのでひとシーズンこの花を楽しんでお別れにするか、それよりは種を採って来年も楽しめるようにする方がいいかな?とか考えたり
- プリムラは花柱の長短があり相互に花粉を付く必要がある
- マラコイデスって割とこぼれ種でも出てくる
という知識を踏まえると……踏まえ……どうなってるんだ?となりますが、取り敢えず今回の個体は長花柱のタイプですので短花柱の個体の確保が急務となりそうです。でもどうせならこれと種を付けさせて次世代も楽しみだねと言える株を選びたい
メインの花茎以外にも結構沢山でるようで、プリムラってこんな感じの花の付き方をしたんだというところから知らないことだらけです。今の時期だとジュリアンもありますが、マラコイデスと交配できるならそういうものが出てきている筈……というところから逆算すると交配は無理そうですね、あれなら割と短花柱もいるので良いかと思ったのに