マンネングサ、マンネングサ、マンネングサ

May 25, 2022
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早い段階でツルマンネングサの開花は進んでほぼ終わり、他のマンネングサたちの開花を写真に撮ったのでこの機会に記録に残しておこうかなと

マンネングサのあれこれ #

近所からむかごを拾って帰って以降一大勢力を

これは多分メキシコマンネングサ、なんで家にいるのかわからんやつ。気が付いたらこの鉢にいて「記憶にないマンネングサがいるぞ……?」となっていて頭を悩ませていたのですが多分メキシコ

これはチャック付き袋に入ったものを「ご自由にお持ち帰りください」となっていたのを持ち帰って――今思えばそれがマンネングサまみれになる原因――だったはじまりのマンネングサかもしれない。もうだいぶ減ったけどツルマンネングサをその辺で拾って帰ってきた方が昔だったかな、なんにせよこいつが一番多いです

マルバマンネングサとか多分そういうやつ。なんかのおまけで貰ったやつだった……かな?

家のメインのコモチさんの話 #

葉の腋にですね、小さい芽が出てきてそれが脱落します。そしてこれから発根して新しい個体になって、元の株は枯れるというサイクルですね。つまり1株からのスタートでもあっという間にマンネングサまみれになるポテンシャルを有しているのです

意外とこういうのもメルカリとかに出すと需要あったりするのかなと気にはなってる。まあその辺の道端にも結構生えている植物なんですけどね。よく考えるとこのノリでレノフィルムをありふれた植物だと思い込んでいた過去があるので、こいつがどの程度いるかの調査は必要かもしれません

そして交配へ…… #

花粉……多分花粉
向かって右の花たちに

どいつに稔性があってどいつに稔性がないのかさえ分からないのですがせっかく開花が揃ったのであればということで、コモチマンネングサの花粉をメキシコマンネングサの花につけてみました。多分ついているはずだけどそこから自信がない、触っていた綿棒は黄色くなっていたので多分花粉は拾えている……はずなのですが……

むかご作るやつを親にしてもし子供もむかご作る物が出てきたりしたら絶対面白いよね、という思いです。そういえばこの属の中でもいわゆるマンネングサ的なもの1ってどのぐらい交配とかされているのかも知らないなとなったのですが、結構あったりするのですかね?

身近なものだとその辺に腐る程はえているレノフィルムとかもエケあたりと属間交配とかできるのかやってみたい、みたいな思いもありますしもう少しベンケイソウ科の交配については上手なやり方とか勉強しておきたいですね。とにかく細かくて見辛い


  1. マンネングサ的でないものは虹の玉とかあの辺ですね ↩︎