再・シュロガヤツリの観察

August 29, 2023
野外観察記録
カヤツリグサ科, カヤツリグサ属
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やっぱり購入して手元でこれも見てみないとなあ、となっています

でかいめのシュロガヤツリを見て #

謎カヤツリグサ属を見ていて気になった新芽が垂れるようになるという要素、これにも少し出てきていますね。このままどの程度垂れるか(家のやつは水平よりも下を向いている)もまた見ておきたいです

開花していない株の苞葉。こうやって落ち着いて見ると何かしらの芽がありますね。挿し木した際には、新しく芽が分化してくるのではなくてこれにスイッチが入って動き出すということなのか……?

新芽。やっぱり葉は完全に巻き付いている

ミニシペラスを見て #

ホームセンターで値引きになっていました、なお値段不明。すぐ横にロタラロトンジフォリアの値段はあったので、多分同じトレーの1つを見て「水生植物」とかそうするべきところを間違えた結果……と思う。割と安い?

そして注目したいのはちょっとトリミングしてこの辺ですね。店頭では気付かなかったのですが葉と認識できる程度には葉が飛び出ています。これ、普通のシュロガヤツリと明らかに違うので気にしていきたい要素です。というか開花していそうな株もあるな……本当にこれ買って栽培・観察しないといけませんね

因みに販売元のサイトではシュロガヤツリは寒さにつよい、このミニシペラスはシュロガヤツリの選抜品だけど寒さに弱い扱いになっています。そして名無しのシペラスとしてシュロっぽいものも売ってるので、ずっとシュロだと思って見ているやつ(この記事の最初の方)はシュロとしてそこが売ってるものなのか、名無しで売っているやつの方なのか……何タイプか流通しているのであれば、その辺もっと集めてみたくもありますね。それぞれどう違うのかを知っておきたいです