再訪:白花ナヨクサフジ
May 22, 2022
以前は5/6ですね、そこで3個体ほど見つけていたのですが道に近い1つは見つからず、今回は前回と同じ残り2個体に出会った……のだとは思います。しっかりそこは比較できてないや
今日の白花個体 #
濃い紫の中に突然白色が飛び込んでくるので白花個体の存在感はやはりすごいです。この写真の花をよく見ていると、終わりかけの状態でなくてもほんのりとピンク色は見えている……のかな?
この辺はどこから
どこまでが1個体なのかも分かりませんが、かなりの規模での広がりも見せていました
果実もいくつか出来てきているのでこれが充実して採種できるタイミングにはまた訪れたい。カラスノエンドウが食べられるなら同属のこっちの方がたくさん果実できるしサヤエンドウ的に食べれば……とたまに思うのですが、毒性の話とかもあるので食うもんじゃないのでしょうねこれ
通常個体との比較 #
花色が違うのは当然ですが、この手のは得てして一部の色素が表に出にくいのでナヨクサフジも花茎まわりの赤みが違います。流石にここだけ見て果実の時期に「こいつは白花だったやつ!」とはいかないので……判別ポイントにはなりづらいですが、こういう差もあります
採種に向けて #
ピンク色の紙テープを持っていたので一応巻きつけてみて、さてこれでどうなるかというところですね。雨とかで落ちたりしたらちょっと困る。後はまあ目立つものをつければ人の目にもつくので「なんだこれ?」となってはしまいますが……なんとか残っていることを願いましょう