初めてまともにノボロギクを撮る
February 12, 2023
なんで今まで撮ってなかったの? #
というのは自分でも疑問なんですが理由がわらないんですよね。タビラコ系に謎の忌避感があるのは最近の観察で自覚したのですが、そういうのがあるわけでもなし。一番ありそうなのは昨年のシーズンはまだそこまで興味がなかったというだけの話ですかねぇ、ベニバナボロギクに出会ったのも昨年の秋ですし
〇〇ボロギクシリーズらしい花 #
本家ボロギクと呼ぶべきサワギク……はこのパターンに該当しないのですが、ベニバナボロギク、ダンドボロギクと出会ってきてからこの花を見ると納得のネーミングです。ボロギクという共通ワードが入っているだけあってこう、花には同じようなボロギク観が抱けますね
綿毛と総苞。近くで見るまで気付きもしなかったのですが総苞の先端が黒くなっています。タンポポと同じような用語でいいのか分かりませんが、外総苞片の黒い部分とそれよりも付け根側では厚みが違うのも気になるところ。そして黒くならない系統も存在するらしいので、じゃあそちらでもこの厚みの差があるのかというのは今後のノボロギク観察で要チェックなポイントになりそうです
引いて株を撮ったけどちょっと分かりにくい写真に
別地点での記録 #
上の個体の株写真が引きすぎなので分かりづらいのですが、なんか毛のもふもふ具合が違います、葉っぱとかなんかもふってます、結果白っぽく見えるほどに
こちらの個体の総苞も先端は黒。すぐに見つかるとは思っていませんが、こうやって観察を重ねていきたいですね。なんとなく上のやつよりも茎とかも白っぽい気がする……いや向こうが特別毛が少ないのか?