初対面の印象が本当の顔でないことはよくある

November 25, 2024
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とつぜん一体なんの話か?っていうとパンジーの話ですね

購入時についていた蕾を見た時点で、なんとなくそんな気はしていました

していたのですが……これ、いざ開いてくると購入時の花と比べるとまた印象が大きく変わりそうだなあ……という花になってきましたね。明らかに赤系の発色が強くなっています。まあ上弁を見ると赤系の色が入っていることは分かっていたので……こうなることは予想できたろうに、という結果ではあるのですが

側弁は雰囲気を残しています。ベースの薄黄色にランダムな感じで赤系の色がのっかってくる感じ、確かに同じ花だなあという感想が出てきますね

出てくるんですが……でも同じ株の先に咲いていた花がこれですよ!?青色はブルーイング、花弁の老化に伴って出現してくるのでまたこれからの変化次第ですが、そもそもここまで赤系……紅色?が出てくると、青みがかっても目立ちにくいとかそういうのもありそうです。ううむ

パンジーやビオラって寒い時期は色素合成周りもうまく働けないのか、そういう時期に咲いた花と春になってからの花とかで大きく印象が変わる株がいるのは念頭にありましたが、この株でもここまで派手にそれにぶつかるとは思いませんでした。多分紅色がはっきり出ている方が正解の花ですよねこれ、状態良くしていけばその花ばかりになると思うと悩ましいです。不健康に育てたいわけじゃないですしね……

ということで、裏から見比べてもかなり印象が変わったなあという2番目の花の話でした

一緒に購入した上弁にブロッチの入る子はしっかりと次の花もブロッチしていました、これぐらいの面積があれば多分ブロッチと呼んでも怒られないはず。これはこれで伸ばしたい個性なので……まだもう少し今年はパンジーを探して、お相手を見繕いたいですね。ビオラよりも人気なのか、近所のホームセンターの苗コーナーだとパンジーの方が抜けが多かったのでもうちょっとあちこち回って変わった株探しは継続したいですね