勢いで買ったブルグマンシア
May 30, 2022
実はこの植物、ダチュラだと思っていたのです
実際には似ているこいつら属が分かれていてDatura(チョウセンアサガオ属)とBrugmansia(キダチチョウセンアサガオ属)の別物だったとは……言われてみれば出会ったことのあるダチュラの1種はわたし木です!って感じではなかったですし納得といえば納得なのかな?
今回購入した植物たち #
確認できた限りでは入荷していたのは5種類、園芸品種あるいは原種の名前が書かれたラベルがついて入っているというのは非常に、非常に珍しいのではないかと思い3つ購入してみました。置き場所を考えると明らかにこれでもキャパオーバー疑惑があるので勢いで買ったという記事タイトルに繋がるのです……でも色々と品種があるとつい、つい……
これはラベルのカナ的にBrugmansia suaveolensですね。この写真では全然分かりませんが根元の方、挿し木で増やしているのでしょうけどなんか切った回数が多くてゴツゴツした苗になっていました。ラベルの花は白色だったのでそういう種類かと思ったら変異の1つだそうです
Brugmansia ‘Maya’というこちらは斑入りですよ斑入り。これ見た瞬間もう『複数買って相互に交配して種採ったら絶対に楽しいぞ』という誘惑がやってきてですね。まあそんな感じで複数買ったのは交配してみたくなったからですね
Brugmansia ‘Golden Leap’ 斑入り……にしてはなんか引っかかりもあるのですが複数入荷している株がみんなこんな葉っぱだったのでこういうものだと思うことにしましょう。府立植物園に同じ品種がいるらしいので機会があれば見に行ってみたいものですね
こいつらを買ってやりたいこと #
お隣の八幡市の公園に植えてるのを見た記憶があるので多分この辺でも越冬は難しくないのだろう
と思っていたら八幡ではなくて京田辺ですしストリートビューを見ていたらブルグマンシアじゃなくてダチュラだし植栽ではなくて勝手に生えてきただけっぽくね?な光景だったりしたので最初から目論見が破綻しまくりですがまあ……それはさておき
複数品種売ってたらまとめて買って交配してみたいよね
が自分の行動パターンとしてよくあるものなので、こいつらを育てて開花させて種採ってみたいなあ、が購入した狙いですね。‘マヤ’を使って子どもに斑入りが出てくるならそれが一番面白そうです。問題は置き場所ですが……これを買ったことをきっかけとしてもう少し大規模に片づけよう