外来ノアサガオの花を破壊する

June 26, 2022
ヒルガオ科, アサガオ類
header

もうちょっとこまめに害虫対策もするべきかなぁ、などとも思わされました

破壊の目的は #

こういうアングルでですね、雄しべの1本だけ雌しべの柱頭に接触するような長さになっている(これは結構同属の別種でも見られますね)という写真を撮ろうと思って花弁を毟っていたのですよ

破壊して気付いたこと #

アザミウマ……めっちゃいることないですか?まあ色んな花に気が付いたらアザミウマが集まっている、ということはあるのですが1日限りの花にこんなに集まって……そういえばこいつら花が咲いていない時はどうしているんだ?とか考えると、薬剤や誘引以外ではこういう場所に集まっているの、駆除のチャンスなのかなぁと。まあ焼け石に水程度の可能性もあるのですが

放置しても花粉は柱頭につくしどうせこいつは自家受粉しないけど、と思いつつ少し綿棒に取ってみて、花粉のサイズでかいなと写真を撮ってみたり。異種間でもう少し雑種ができやすかったら交配親としてはとても優秀(強健・越冬可能・1節から沢山咲く)なのですが……なにかかかる系統があるかも、と普通のアサガオを沢山育ててトライしてみるのもアリなのかな?場所さえあれば