家を潰すと草が生える

December 21, 2022
野外観察記録
イネ科, マメ科, アカバナ科
header

今回は大きい家を潰して4区画にするようで、そのうち端の1区画はもう家が立ってしまっているものの……このペースで立てるなら春まではもちそうかな?という場所です

生えてきている草たち #

でかい

多分最初に出てきているのに気付いた草がこいつ、こんな季節に伸びてきて育つというところから調べたら分かりそうな謎のイネ科です。分かりそうだけど調べると言っているわけではないのです……咲いたらね、咲いたらちゃんと調べようと思います

ちょっと黒ずんだ暗い葉色のマメ科。小葉の先端にピっと尖がってる場所があるのでカラスノエンドウ?そういえば今の時期から見ておかないといけないのに全然カラスノエンドウの観察していなかった……

よくわかんないやつ

上のと同じやつと……葉の広いこれはなんなんだろうというやつと……分けつしているイネ科

上の分けつしているやつがこんな感じに長くなって、最初のイネ科植物の姿になるのか別の種類なのかもさっぱりです。タンポポは家が取り壊される前からいて工事で消えちゃったかなーと思ったら生き残っていたやつ。あとこのロゼットはエノテラの何かですね

結論 #

時期的なものなのかイネ科が多い?

家が壊される前から侵入していたものなのか、壊されたあとに種子が入ってきたのか、あるいは埋蔵種子が存在していたかは……育って何者か分かれば少しは答えが出せるはず。そこまで育つ猶予があるといいですね、外構工事とか遅くなってくれれば