新入りバリアビリス
February 11, 2024
単純に面白い表現のバリアビリスというのもありますが、種内の交配……以上に異種交配を視野に入れた際にも色々な表現が出るのかな?という期待もあって気になっていた個体を購入しました
紫の葉が特徴です #
ということでこんな感じで……中心部が緑っぽいのは管理場所の関係で日照量不足かな?
紫色の葉のバリアビリスは複数の名前つきで流通しているものがあり……国内で見かけるものとしてはパープルドレス名義が一番主流でしょうか?これ以外のやつとパープルドレスが同じかどうかの判定はできていませんが、そのうち入手して調べてみたいですね。もし雌しべの長さが違えばその時点で答えが出せて、こいつはまだ開いたのを見ていないのでその辺も未判定の状態です。晴れの日が楽しみだ
葉っぱの裏は赤みがさしますがめっちゃ紫!とはなりませんね。ルテオラほどではありませんが細胞がなんかキラキラしています、この辺の構造が分類の上で重要視されているとかそんな話もあるそうで……スライスして顕微鏡で見ると面白そうですね、真っ赤なルテオラとか明らかに層で分かれているのが観測できていますし
花はかわいい雰囲気かも? #
葉っぱにまで色がでるなら花もどぎつい色だろう、という予測に反して蕾の時点では付け根側にピンク色もなく、可愛い色合いの花が咲きそうな花弁です。萼や花柄は赤っぽいのでこれもまた個性ですね、良い色です
これと一緒に入荷されていた白花や薄ピンク花なんかも未所持のバリアビリスかもしれず、今後そういうのもどんどんと収集していくのかどうなのか……オキザリスを育てるにあたってちょっと今後の方針も考えたくなりました。ひとまずルテオラとの交配とかでも種が作りやすいですし、そういう面では力入れてみたくもあるんですよねこいつら