新規導入オキザリス:シャイニングライトピンク

November 21, 2023
カタバミ属, カタバミ科
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このオキザリスに関しては、出品者の方の写真を見るとしっかりした流通上のラベルがあるため、個人が適当につけたとかでなくてそれなりの規模で生産・流通しているはずなのですがなかなか情報を掴めないものの1つですね

これと似たような形でジョイフル本田にて昨年「パルマ ピンクフラワー」という名称でピンクのオキザリスも出ていたらしく……情報を集めてまとめるだけでもオキザリスはやはり険しい道のりの植物です、知らないものがまだまだある

で、シャイニングライトピンクの話に戻りまして。こんな感じですね、急いで植えなきゃ!でちょっと適当な土になってしまったのと、高さミスって無理矢理修正しようとした分がよくなさそうですがさて輸送での疲弊と合わせてどうなるのか

葉っぱ。厚みは少し薄いかも?と言う印象を受けましたがこの熊手みたいな葉はやっぱりフラバの系列に思えます。ただパッと見はフラバを細くしたように見える種類が系統樹見るとなんか遠い?とかそういうケースもあるようなので、フラバと別種だった場合果たして近縁なのかという点は不明ですね。近縁だったら異種間で種が出来るのかも不明。だいたいがオキザリス謎

輸送の期間が長かったので蕾もダメになっていますが、こうやって見ると苞葉の位置は結構低いように見えます。バリアビリスやルテオラ比だとじゅうぶん高いのですがフラバを基準とするとちょっと蕾から遠い、そんな位置です

ひとまずこいつが安定してくれるのかどうか、そして開花してくれるかどうか……ペンタローズ?は断続的に咲いてくれていますが、ちょっと他は数が減ってきているので『フラバっぽいやつで交配しよう』計画はしばしのお休みに向かっています。しばしというかこの手のやつっていつまでが開花期間でしたっけ……ここからしっかり成長させて咲かせないともう打ち止めです、とかになったら少し困りますね