極小輪ビオラ フルーレット を購入しました
December 18, 2024
なんか自分でも買ってばっかりだなと思うのですが、色々と交配してみようと思うと色々とですね、買ってみたくなってしまうんですよね。もうストッパーが壊れ始めている
タイトルでは極小輪と書きましたが、近所のホームセンターに入荷していたフルーレット3タイプかな?その中でこの花だけは特別小さいというのを感じないサイズの花でした。小さいのは小さいけど……小ささを売り文句にするのにはちょっと弱いかな?ぐらいの小ささです。残り2タイプは間違いなく極小輪でしたが今回は保留
ではどうしてこのタイプを買ったのか?と言いますと……この姿です!
日本のスミレっぽくないですか?この見た目。一般的なビオラの花型とは異なるので、何かしらの原種の影響を強く残している花だとは思うのですがそこからまさかのスミレっぽさが飛び出してくるとは!という。フリルのようなものを除けば、パンビオの花って基本的にはフラットに咲いてこそというイメージを持ってしまっていた――
――そういう文脈では、ミミラパンのこいつとかあまり好ましくない形状なのかな?と思っていたのですが、別にフラットに咲くのが全てではないという転換を得ることができました。そういう路線で交配してみるなら、このフルーレットはどうしてもベースとして大事になりそうだなということでの購入です
唇弁がかなりしっかりとした切り欠き状になるのもこの個体の特徴のようで、これはフラットにならない花以上に見た目では好き嫌いも分かれそうな要素ですね(目立たないですが)。こういうのがないのを選んでいくと唇弁もフラットになりそうな予感がしますが、実際どうなるのかとか追いかけることが出来れば面白そうです。それだけ実生しないといけなくもあるのですが……