第一回『タンポポ実生の覆土はどれがいいか選手権』

June 26, 2022
タンポポ栽培記録
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前置き #

実際のところ乾きやすいというリスクも考えると覆土しないのが最適なのかもどんどん分からなくなってきていますが、今回は覆土するならどれが一番良いのだろうにフォーカスして色々と覆土してみました。1種類覆土の種類を減らしておけば覆土なしも一緒に検証できたのでは?とか言っちゃいけない(後で気付いた)

今回播いた種はメルカリで買って播こうと思っていたけどなかなか播けていなかった種の1つ、カントウタンポポで入手したけど写真からしてニセかもしれなさそうなやつです。よく考えると自分の見立てが間違っていて本当にこれがカントウだった場合真夏を越えるまでには出ないので企画倒れですね……

今回の覆土あれこれ #

取り敢えずこんな感じで

日々タンポポ実生の正解が分からなくなってきているので6種類用意してみました。手前側から

  • 種まきの土(種より下側は全区画これが充填されてます)
  • バーク堆肥
  • 赤玉土
  • 鹿沼土
  • 軽石
  • 日向土

になっています。あとはとにかく乾かさないように、ずっとべちゃべちゃを目指しますよもう。雨降りの後の方が調子よく出るんですからね、もう水かけまくりの腰水しまくりでいきます。この管理自体も間違っている可能性がそれなりにあるので本当にタンポポ実生の正解がわからない……

先日播いたものは雨が降って4日未満で生えてきたので(1つだけ一切生えてこなくて困ってるトレーもありますが……)、これも管理が間違っていなくて発芽するなら数日、長く見て一週間ぐらいもすればきっと何か結果が得られると思います

しかしそれを待たずしてまだ播かれるのを待っているのが400区画以上あるので、そっちのプラグトレイ播きをひとまずどういう形でやるのか考えないといけません。3月に播いた時は赤玉土かけても出たのである意味安牌ではあるような、しかし暑さが違うのでどうなるか分からない要素もありますし……ううむ