近場のポタモゲトンと外来水草とでかいヒエ
August 5, 2023
世間(Twitter)でその辺の水場とか眺めている人たちの中で流行ってる(と自分が思っている)ポタモゲトン……ヒルムシロ属ですね、その中で唯一自分が発見したポイントはどうなってるかな?と見に行ったり他の水草を探したりした記録です
今の時期のポタモゲトン(エビモ) #
エビモって水質汚濁にも強い種類らしく、だからこそ自分の行動圏でも発見できたのかな?という
そんなエビモを見に行ったら……なんかふわふわの藻ばかりになってる!この貝類はなんでしょうか、少ない自分の知識でぱっと浮かぶ水路とかでも簡単に出会える貝類……カワニナとかでいいのかなあ
エビかな?というピコピコと動いているものもいたりして(一応この写真に写っています)、これはこれで見ていてなんか楽しい環境ですがエビモはどこにいったのかと探していたら
いました!前回出会ったときの記憶の姿よりかなり長くなっています。その辺の田んぼとか水路とか色々と今年は見てみたいので、その中でこいつ以外のポタモゲトンも一度ぐらいは出会ってみたいですが……市街地に近い場所から離れてみることも必要ですかねぇ。ひとまずこの姿は覚えておきましょう
外来水草とでかいヒエと #
これも以前からそれっぽいのがいるなと気付いていた場所で
はい、水の中にいるのはアナカリスとかそっち系じゃないかな?という植物、そしてもう1つこれは自分にもはっきり名前を言えるぞ!というウォーターコインが←の方に写っていますね。ウォーターコインという名前だけ知っていたけどそういや分類的になんなんだろうと思ったらチドメグサ属と出てきて……特定外来を排出している属の仲間だったんだなと。そうなるとこいつもそれなりに侵略的な外来種としてふるまうのでしょうね
でかいヒエの話。でかいです、パッと見た印象で近所の田んぼに生えているケイヌビエよりもでかいケイヌビエだなと感じました。稲を育てるために田んぼって肥料いっぱいのイメージがあるので、そういう場所に生えた方が大きくなりそうな気がしていましたがそんなことはなかったのですね。そしてヒエってこういう川にも生えるということを知る
エビモを見た水路はこの川に繋がっていて、ここから下流に進んでいくと台風の増水後にヒシが引っかかっていた場所に繋がるはずなので……もう少しこの川とかもどんな植物がいるのかじっくりと見ていかねばなりません。あと川沿いで一度ナルトサワギクも見ているのでそっちも増えてないかチェックしたいなあ