野良サトイモ探索と2か所目の発見と

August 14, 2023
野外観察記録
サトイモ科, サトイモ属
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前回野良サトイモを発見した場所から見ると下流方向ですね、今日は一応そっち方向に向かって移動する機会があったので同じように川に生えていないかのチェックなんかをしたりしていました

下流方向の川の様子 #

この辺は色々な色のマメアサガオを確認できる区画ですね。また来月になったら紹介できるかもしれない

更に下流側。今日は用事の関係で上に見えている橋よりは下流側にいくことはありませんでしたが、ざっくりと目視できた範囲ではこの下流側にサトイモはいなかったと思います。更に下流側も気にはなるので一応行ってみたいですし、上流側もチェックせねば……とはなるのですが、今日は業務スーパーとマツヤスーパー行くのが本題だったので仕方ない

その後巨椋池跡地に思いを馳せていたら #

この辺もぎりぎりで巨椋池を埋め立てて出来た農地なのだろうな、という場所で見付けたんですよ野良サトイモ

度重なる落下によるレンズの破壊でこういう距離の望遠側のピントがですね、合わない時は全然合わないんですよ……ということでサトイモがいるのはなんとなくわかる、程度の残念写真になっていました。撮ってるときなんかこうなりそうなうな雰囲気はあった

水は結構流れている感じでした。今回のものは横の畑で過去に栽培されていたものの取りこぼしとかが偶然こっちに来たのかな?なんても初見では感じましたが、それにしても水のそばが好きなんですねサトイモって

近づいてみてこれが今回のサトイモです。この辺で問題となったのが 果たして自分は現行品種のようなサトイモと古いサトイモを見て判別できるのだろうか ということでして、それが「ランナーがあるかどうか見てみよう」というステップになった際に決定的になるんですよね

えっと……

それっぽい気もするけど……ランナーの出るタイプとそうでないタイプのサトイモってどんな見た目なんでしょうか?一応はコロカシアとして流通する’Black Runner’なる品種の写真はちょっと見てこれがランナーかー、とはなったのですが実際に見ても分かんないですね(こっちは枯葉が邪魔ってのもある)。まず普通のサトイモをもっと見ておくべきだったとなる

まあなんであれ2か所目の野良サトイモです。継続して観察出来たら面白そうなジャンルですので、この調子で他にもいないのかどんどん探していけたらいいですね