1月に咲き始める花
January 7, 2023

まだ生き残っている、とかじゃなくてここからピークに向かっていますからね、もう季節感とかは完全に壊れています
刺のあるつる植物 #

おうおうまだなんか生きているやつがいるなと思ったら

明らかにまだ咲いていませんよという青々とした蕾が見えています


刺……刺があるつる植物……あっこいつママコノシリヌグイなのか?
秋の寒くなる前に咲いているのと果実?になっているのを見かけたことがあったのですがこいつはまだ咲いていません。どうしてここまで季節感が狂っているのか……
同じ高架下には #

ビデンスですね、どう見てもビデンスです

そしてこの総苞の形状……アメリカセンダングサのようです。いやもうほとんどの場所で枯れてるよね?何で今から咲くの?という謎な個体……高架下というロケーションでは日当たりや温度の面で成長が遅れる、程度ならあるのかなと思うのですがここまで季節がずれるものなのかなあ
工事現場にて #

これも河川敷だともう枯れているはず(12月後半になってからは見れていない)のシナガワハギですね。これも今から咲きますよって雰囲気しています、咲いた後の果実は見受けられませんでした
水路は水路でおかしい #


つい先日田んぼの中のロゼットに出会ってこいつキンポウゲ属なのか、咲いている姿を見てみたいなあ……なんて言っていたタガラシでいいのかな?なんか咲き始めていました。こいつに関しては3月から開花期らしいので、これまでのものと違ってめちゃくちゃ季節が早回しになっている……?と考えた方がいいのか、なんにせよ1月の花ではないのでやっぱりよく分からない
他にもおかしい植物がいるかも? #
こうなってくるとこの路線で他にも色々と探してみたくなりますよね
しかしですね、例えばスミレの仲間なんかは何年も追いかけていて冬に咲く個体も出てくることは分かっていたのでそういうイレギュラーもある、と理解できるのですが今回の植物たちは昨年やっと知り合ったやつらなのでどの程度変わっているかも分からないという……そういう意味では長期的なスパンで観察していくのも大事ですね